論理から倫理の次元へ。理科・社会の学習もはじめます。
4教科が別々に存在するのではなく、互いに関連しあうことを意識しながら、
学習をすすめていきます。
自分たちの道具、すなわち、現時点の知識でどこまで算数にチャレンジできるか。
算数オリンピックや最難関・上位校の過去問への挑戦を開始します。
ひるむことなく「解けない問題はない」というスタンスの確立を目指します。
また、復習ノートを開始し5・6年のベースとなる「質」を作りあげていきます。
読みながら、書きながら、自己の世界を拡げるきっかけをつくる。
ことばを通じて、他者と交わることを意識していく。
ことばの知識を飛躍的に増やし、文章をひとつの構築物として、客観的に見る姿勢をつくりはじめます。
説明的文章の読解を基本としながら、文学的文章においても「型」を意識した読み方をすすめていきます。
季節ごとの「自然」を意識しながら、
身の回りの「世界」で起こっている「現象」を見つめていく姿勢をつくっていきます。
「食」と「地図」を通じて、わたしたちが社会や世界と通じていることを意識し、
想像力を駆使して、人と人のつながりを知識とし、「知」の糧をしていきます。
論理から倫理の次元へ。理科・社会の学習もはじめます。
4教科が別々に存在するのではなく、互いに関連しあうことを意識しながら、
学習をすすめていきます。
週に2単元の学習となりますが、常に他の単元とのつながりを意識しながら、
軸をしっかりつくり、スパイラルに学習をすすめて行きます。ひとつひとつの問題に対して
単なる数字いじりでやり過ごすのはなく、厳密で丁寧な作業を行うよう指導します。
やがて単元がなくなり「ひとつになる算数」の地固めを徹底して追求する1年です。
漢字・ことばの知識は、国語の基礎体力として、おろそかにせず、とことん学ぶ。
それは、すでに読む文章が「大人」のものとなるからです。
文章の「主題」「趣旨」を意識して、きちんとした「型」として、「構築物」としてとらえていく姿勢をつくりながら、一方で、それを「書く」行為に応用する意識をも涵養していきます。
物理・化学・生物・地学の4分野をまんべんなく学んでいきます。ともすれば、単元ごとにぶつ切りとなりがちな学習内容を、既習・未習の内容に関わらず、他の単元との関連づけることで、しっかりとした定着をねらいます。
地理・歴史の基礎を学んでいきます。「日本の地理」「日本の歴史」が中心のカリキュラムになりますが、私たちは「世界」とつながっています。共時的・通時的に世界とのつながりを確認することが、「学び」を体得するよい機会となるでしょう。
子どもたちにも「受験」というものがしだいに具体的に見えてきます。
目標に向かって走る1年です。
「希望」を「志望」にし、結果を出すために、
これまでよりも、より「過程」を意識しなければなりません。
ここで大切なのは「自己」を見つめることです。
学習面のみならず、健康面、精神面もともに自己管理できる受験生になっていきましょう。
夏までで単元学習は終了します。
夏期講習からはもう1度全体を捉えなおしながら、深く、広く、そして、実践的な演習を重ねます。
小学2年生 | |
内容 | 算数50分、国語50分 |
時間 | 土曜 9:00~10:50 |
小学3年生 | |
内容 | 算数、国語、理科、社会 |
時間 | 木曜 16:30~19:00 (土 10:00~12:00で振替可能) |
小学4年生 | |
内容 | 算数50分×2、国語50分×2 理科50分、社会50分 |
時間 | 火・木 16:30~19:20 |
小学5年生 | |
内容 | 算数100分×2、国語100分×2 理科50分×2、社会50分×2 |
時間 | 月・水・金 17:00~21:10 |
小学6年生 | |
内容 | 算数100分×3、国語100分×2、 理科100分+50分、社会100分+50分 |
時間 | 月・火・木・金 17:00~21:10 |
※ご都合が合わない方も、ぜひご相談ください