ご相談だけでも一向に構いません。「低学年だが、受験させようか迷っている」「付属の国立・私立の小学校に通っているが、進学か受験か選択を決めかねている」「そもそも、中学受験そのものについて知識がない」「受験産業に踊らされたくない」「最近、近隣に引っ越してきたばかりで」…これらは多くのご家庭から頂く声のほんの一例です。私たち鼎進学教室では、受験業界の現状や内情、挑戦すべきタイミング、可能性とリスクについてまで詳細に正直にお答えします。お気軽にお問い合わせください。
まずご本人が体験されて、鼎との相性、雰囲気や学習の進め方を確かめて頂くことが一番大切だと考えます。そして方針です。現在お通いの塾では何が問題なのか?環境を変えるということは周囲にとってはもちろん、何より本人にとって大きな出来事ですから安易な転塾は避けたいところです。
多くのご相談内容は「親が勉強をみきれなくなってきた」「学習のペースが早くついていけない」「クラスの上下が激しい」「月や週でのテストと単元なしのテストの点差が大きい」「特定の教科しか勉強しない」「知的好奇心が刺激されているように思えない」などです。環境を変えずに打開できる類の問題なのか。様子見という言葉で硬直化した現状を継続し本人のモチベーションを下げてしまうのか。判断が非常に難しい問題ですので、ご一緒に悩ませて頂ければと思います。
入塾試験は一切ありません。クラス編成も(1)「授業中のレスポンス」(2)「本人の覚悟や意識の高さ」(3)「偏りのない点数の流れ」を各担当がトータルで判断し配置していくシステムを採用しています。点数による輪切りを避けるのにはいくつも理由があります。ひとつは点数のみを基準にしてしまうとご本人が結果だけにしか興味を持たない、過程を大切にできない思考になりがちで、丁寧な学習を重ねていって欲しい私たちの考えから大きくはずれることになるためです。
また、ひとりひとりへの指導の細やかさを念頭に置き1クラスの人数は10名~15名前後を目安にしています。通われているお子さんの地域は三鷹~八王子、青梅~府中までとさまざまです。通塾させてみたいのだが遠距離で…という方も、いつでもご相談ください。
偏差値だけに捉われ志望校を決定する必要はありません。大切なのは入試本番のパフォーマンスです。常に点数だけを判断基準にしていては、お子さんの可能性を無闇に閉じてしまうことになりかねません。テストの種類、形態、分量によって点数の出方は異なります。また、当然のことですが分母によって偏差値も大きく左右されます。なので、私たちはお子さんがテストを受けても、点数や偏差値という数値ではなく、解いた問題用紙の筆跡という過程を確認しともに反省します。
たとえば算数なら、きちんと図式化し、計算を間違えず、訊かれたことに答えられているか?どの過程で躓いてしまったのか?親御さんや私たちスタッフが当日会場に入って本人を助けられない以上、本人に客観的な視点を持たせ、常に最高のパフォーマンスを披露できるように仕上げていく。それが私たち鼎進学教室の考える学習であり、偏差値に縛られない受験です。
どちらの塾に在籍されていようと、5年次からの学習量は飛躍的に増加していく。これは自塾においても否めない現実です。子どもたちはその週に与えられた量に圧倒され、すべての作業が粗雑になっていきます。鼎土曜講座を設定した狙いはいくつもありますが、一番の狙いは更なる質の向上です。選択肢問題や似たような数字変えの問題を解き続けても本人の力はまったくつきません。なぜならそれは単なる丸暗記と言っても過言ではないからです。
鼎土曜講座では普段時間をかけてじっくり取り組むことの出来ない記述表現、また根源的な数の法則についてまとめあげ学んでいくことで、いつでも「自ら考え、自ら解決する」力を身につけさせることができます。通常授業へとフィードバックされる学習姿勢の強化を期待し、ぜひ一度受講してみてください。
時間単位ではなく仕事単位でお預かりする、という発想。それが、私たちスタッフが共有している意識です。頻繁な合宿や細かな追加オプションという形による料金体系を採用しないのもそのためです。年間を通して関わってゆく。次の学年に繋がるような形を作り上げ、受験本番を迎えられる形をご本人やご家庭とともに仕上げてゆく。
私たちが挑戦をお手伝いできるのは「受験勉強」というひとつの領域でのことにすぎません。しかし、それは12歳の子どもたちにとって初めて社会的な判断をくだされる大きな挑戦です。スポーツや芸術表現同様、「受験勉強」においても必要不可欠となるのは「技術」と「情熱」です。技術を教え、情熱を伝導する。そのために、ときに時間に縛られることなく、伝えきるまで発信し続ける。それが鼎進学教室の理念であり、日々行われている授業そのものと言えるでしょう。
現場に立ち続けている講師陣だからこそ、お応え出来ることがある。個々のキャラクターやケースによって叱咤するべきなのか、褒めるべきなのか。判断が異なることは多々あります。教えて頂きたいのは、その具体的なお悩みです。どうか、私たちにご相談ください。
どんな時でも間違えることを恐れず、自分の思い・考えを口に出して行動してみる。そんな自信を持っていって欲しいと思っています。
理科と算数担当。2教科を指導できることから一本槍になりがちな合格への道筋を冷静にとらえ、多角的に判断して最短で合格へ導いて行く。
国語担当、見た目も印象もクールだが授業は1人1人に対してきちんと熱い。黒をこよなく愛し、コーヒーと蕎麦だけで生きてる説。
社会担当、大きな身体と特徴あふれる髪型とは真逆の優しみあふれる人格者。弱点はプリン体。
算数担当、ひとりひとりの為に教材をつくり自信を持たせる。最後の最後まで生徒の目標達成の為に合格をあきらめない。